いろいろな話題

歴史
91年～９３年
ダウンタウン、今田耕司、YOU、西端、吉田ヒロ、ユニコーン、130R、篠原涼子、爆風スランプのサンプラザ・パッパラー、松雪泰子でスタート
※東野さんは協調性がないことからはずされていた。

94年
板尾さん降板。西端さん産休のため降板。他主力メンバーも降板。
ダウンタウン＋今田、蔵野、YOU、篠原という少人数体勢での番組進行を余儀なくされる。
ピンチに東野さんを迎える。

９５年
板尾さん復帰。ごっつ黄金メンバーへ。

９６年
YOU、篠原が降板。男性メンバーのみでの体制となる。

９７年
打ち切り

２００１年
ものごっつええ感じ。
追加メンバー雨上がり、千原兄弟、ココリコ、ドンドコドン。
視聴率９％という事態にまっちゃん不満。
面白いことは何かを世間にわからせるため４０歳引退説を撤回。
※４０歳引退説＝まっちゃんは４０超えて面白いこと言えるわけないということで引退するかもと言っていた。


「親が子に見せたくない番組」の上位にランクインしていた。
松本さんは、「別にね、『子どもが見たい番組』の上位になってるわけじゃないでしょ?もしそうやったら問題かも知れんけど。親も見せたくないし、子どももそんなに興味を持っていないんですよ。ならいいじゃないですか!」と語っている。

ボイコット事件
1997年春頃にゲームコーナーのセットが、指示したとおりの物ができていなかったという理由で、ちゃんとできるようになるまでと松本さんがコントの収録をボイコットし、浜田さんも同調した。
浜田さんは松本さんと相談したわけではないが、人伝に話を聞いて、
「松本には絶対折れるなって言うといてくれ」とマネージャーに言ったという。
理由は、松本さんはなんだかんだ言って優しいので、きっと謝られると折れてしまうだろう、それではいけないと思ったため。
スタッフに対して積もり積もった不満が二人ともあったらしく、この事件で爆発した。
スタッフ⇔ダウンタウンへの不信はさらに高まり悪化していった。
そして９７年頃からコントが激減しロケが多くなった。理由は↑かもしれない。
ロケ企画メインになってから視聴率は10%前後と低迷しており、浜田さんはそろそろ潮時かなと
思っていたらしい。

エキセントリック少年ボウイ
CDオリコン初登場5位を記録し、ライブイベントまで行われるほどの人気を確保したものの、皮肉にもそのイベントが番組打ち切りへの引き金となってしまった。
そう、番組予算をめちゃめちゃ使ったのです。イベント、ＣＤ売り上げでは回収できない事態に・・・
番組が終了せずに続行していれば本編のコントも作られる予定だった。（見たかった・・・）

野球差し替え事件
スペシャルが放送される予定だったが、セ・リーグ優勝決定試合に差し替えられた、しかしその変更の連絡すらなかった事に松本側が激怒。

松本さんがこの事を知ったのは当日・日曜日の昼過ぎで、松本さんはフジテレビへ予定通りに"スペシャル"の放送を要望したが、聞き入れられずセ・リーグ優勝決定試合を放送した。

フジテレビの属するフジサンケイグループは、ヤクルトスワローズの株を持ち経営にも関与しているので責務であったという事情がある。

更に、番組打ち切りの原因
「一歩間違うといじめや差別の促進になりかねない」
「下品・過激な言動、セクハラ的行為が見られる」
「食べ物を粗末にするな」
「ダウンタウンだけが特別扱いされ、他のレギュラーが不当に扱われている」
など「低俗番組」として批判が非常に多かったという事実があり、フジテレビも既に番組に見切りをつけていた。
みのもんたが↑のことをさらに情報番組で発言し、お茶の間に広がった。
「僕はあのような番組は大嫌いだから絶対に出ない」
とも言っている。（※オファーされたことは１度もない）

フジテレビ側の不満
「テレビ局が1タレントの言いなりになってたまるか」
「松本が我が局を私物化しようとしているのには不愉快だ」
などの発言もあり。

松本バッシング
野球事件でプロ野球関係者からも批判を受け、「野球関係者に対する侮辱ですよ」と言われた。
野球好きで有名な萩本欽一さんは、野球中継への差し替えは当然のこと、松本のような行動をとったら笑われるとコメントしたこと。
それらのコメントに対して大沢啓二さん（野球選手）は、
自分の仕事にプライドを持つ松本さんの姿勢を高く評価していた。


そんなこんなで松本さんとフジの関係が悪化。
フジテレビの出演全番組の収録ボイコット（ヘイヘイへイも）を経て、
手打ちとして「ごっつ」の打ち切りが決定。
ダウンタウン不在のまま急遽作られた2週にわたるコントの傑作選を最後に、
惜しまれつつ番組は6年の歴史に終止符を打ちました